ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

強い人はいつも落ち着いている 『ブッダの教え一日一話』

引用

気が弱くて怖がりな人は武器を持とうとします。自信のない人は強がります。

 

私見です

 

私自身、根性がなく、気が弱く、自信がないほうだと思います。

でも仏教のおかげで、暴力をふるったり、乱暴な言葉を使ったり、他人をいじめたり、

仏教で言うところの悪い行為からは離れているつもりです。

 

幸いにして社会的問題は起こしてません。

 

 

下記に上記を引用した文章のたいへん詳しい法話があります。

コンダンニャ比丘のお話がのってます。

j-theravada.net

 

 

引用します。

テキストの法話の意味がわかります。

社会の、一部の根性が弱い人間は、自己欺瞞(self deception)の手段にはしります。自分が強いと勘違いして、暴力をふるったり他人をいじめたり、気の強い言葉、乱暴な言葉、失礼な言葉を使って自己主張したり、自分という見せかけのアイデンティティを作ったりします。また一部の人間は、競争に弱いので詐欺に走ります。何かつまらないものを作ったら、今世紀の大発明だと大げさに宣伝して売ったりする誇大な商業主義を我々は毎日経験しています。普通に生きている社会人の中でも、自己欺瞞の行動をたびたび見ます。この現象は、現代では世界中どこにでもある大変な問題です。人間の根性が弱いのはあたりまえでごく普通のことです。それをごまかそうとする人々は、必ず社会的な問題を作ります。

怖がりな人は武器を持つ。気の弱い人は戦いに挑む。自信のない人は強がる。不満のある人は権力、社会的地位を求めて頑張る。自信がない、気の弱い人々が、分別することなく、社会で大げさに行動している人、また成功している人々を見本にしようとすることは、それほど良いことではありません。本当に強い人、自信のある人、能力のある人は、派手に自己主張しないで落ち着いているので、見本にするにはすばらしいのですが、見つけるのがむずかしいことも残念です。

 

見つけることが難しい人こそ、大切な人、こちらから会いに行かなければならない人です。

 

会いにいくべき人を教えてくれる本です。