テキスト引用
前略
悪いことをすれば、自分の良心が、自分に高得点を入れるはありません。
自己採点して、自分が落第生になるのはとてもつらいことです。
悪いことをやめると、つねによい得点を自分に与えることができます。
バリバリの私見です。
ある長老の法話だったの思うですが、南方の仏教徒が善行為を求めて、お寺やお坊様にお布施したり、有名なお坊様に会いに行ったり、行事にも参加したり。
派手に善行為を求めて走り回る姿。
これをちょっと批判した法話がありました。
これはこれで、特に何も無いのですが。
自分の性格を考えると、同じようなことはできなあ、と思うのです。
私自身は、善行為も大事ですが、まずは身の回りで、悪いことをしないようにしようと思ってます。
毎日、自覚のないまま、いつのまにか、悪行為してますから。
自分の身の回りの悪行為を放っておいて、善を求めて走り回ることできないなあ。
十悪ですね。
下記の法話に十悪があります。
結論は
不貪、不瞋、不痴。
テキストにある通り
「悪いことをやめると」つねによい得点を自分に与えることができます。
「悪いことをやめる」ことをすすめている本です。