ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

妄想の猛毒 『ブッダの教え一日一話』

短いので全文引用

妄想は猛毒です。

妄想があるゆえに、ストレスが起きます。

妄想があるがゆえに、人生何をしても苦しみと失敗で終わるのです。

だから、まずやるべきことは妄想を停止させることです。

 

 

私見です。

 

ヴィッパサナー瞑想をしていて、ちょっとでも油断してると、アッというまに、頭の中に妄想が広がり、頭の中を乗っ取られたところで「妄想、妄想、妄想」と気づきを入れる。

 

妄想っていうと

 

何か心配事とか

過去のこととか

未来のこととか

 

いまここに、関係ない、いろいろなことですね。

 

 

ヴィッパサナー瞑想していてわかるのですが、冥想中に妄想はアッというまに広がり、「いま、ここでないこと」に心を連れ去ってしまう、心をさまようわせる。

心がさまようんですよ。

で、気づくことで、今、ここに、戻ってこなくては、です。

 

 

下記に妄想と思考、何が悪いの?について徹底的な法話があります。

j-theravada.net

 

妄想が悪いのは当然ですが、思考にも注意です。

 

上記法話、ちょっと引用です

経典は、思考と妄想を明確に分ける用語は使わないのです。Vitakka というと、思考も妄想も両方入ります。意門が働いていることがvitakka です。要するに考えていることです。主観的に好き勝手に、意で概念をつくることはmaññanā(思惟,思量)といううのです。

 

 

そっか、仏教では尋(vitakka)は、思考と妄想の区別が無いのですね。

思考に感情が混ざれば、アッというまに妄想になりますし。

 

妄想はNGですけど、上記法話には思考とうまく付き合うヒントがあります。

 

 

7月はガツンと「妄想」からスタートしました。