ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

唯一の希望を壊さないで 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用

仏教ではなぜ、口をすっぱくして妄想の悪口を言うのでしょうか。それは人間にとって唯一の救いである「理性」を妄想が壊してしまうからです。

 

 

別の本から引用

 心は貪瞋痴(欲・怒り・無智)のほうがやりやすいのです。怒ることはやりやすくて、怒らないことは難しいでしょう。欲張ることはやりやすいけど、欲張らないことは難しい。ですから貪瞋痴の反対の不貪・不瞋・不痴をやらせようと思ったら。これは大変です。魚に「歩け歩け」と言うほど大変なことなのです。

 しかし、心を育てるためには、精進しなければいけないのです。貪瞋痴の感情で生きることは獣さえやっているのです。その感情を不貪・不瞋・不痴で置き換えることは勇気のある行為です。試してみると上手になります。貪瞋痴の衝動で生きる人に自由はありません。感情の奴隷です。

 感情に打ち勝つ人は理性で生きているのです。理性があれば、見るか見ないか、聞くか聞かないか、やるかやらないかなどを正しく選択できるのです。貪瞋痴に覆われていると判断することもできなくなるのです。貪瞋痴という感情に挑戦して勝つことが、自由に達することです。


「一瞬で心を磨くブッダの教え」より

 

 

下記の本になります。

 

一瞬で心を磨くブッダの教え

一瞬で心を磨くブッダの教え

 

 

 

えーと、この本、知りませんでした。

持っていません。今日買うつもりです。

『ブッダの教え一日一話』は366の法話が、まとまりつつも基本ランダムになってますが、『一瞬で心を磨くブッダの教え』は、307の法話がジャンルごとに分類されてますね。

 

目次です

 

第一章

私たちの悩みを解決する

 

怒り

自我

 

 

第二章

仏教の教えを理解する

 

仏教

修業

カルマ

心の正体

無常

 

 

第三章

社会で成功するために

 

仕事

コミュニケーション

笑い

親子関係

子育て

 

 

第四章

幸福に生きるための秘訣

 

正しい生き方

人間の真実

今を生きる

道徳

慈しみ

幸福

 

第五章

老病死に向き合い、人生を豊かにする

 

老いの生き方

病気

 

うーむ、なんだか、いい本の予感がしてます。

これを書いてる途中、さきほど、アマゾンで買いました。

 

『一瞬で心を磨くブッダ教え』は下記3冊のバージョンアップ版ですね、たぶん。

 

一番最後に出ましたので。

 

 

 

 

一分で読むブッダの教え

一分で読むブッダの教え

 

 

 

一日を変えるブッダの教え

一日を変えるブッダの教え

 

 

 

 

上記の本は、日常生活のあれやこれやに沿って、仏教を説いていきます。

仏教は実践の教えなので、頭の中だけでなく、実際の生活に役立てていかなければなりません、これらの本はその手助けになります。

 

先生は、かなり念入りに上記の本を出されました。

日頃、日常生活につまづいてばかりですので、この本を読むことで、しみじみ「先生はやさしいなあ」と感じ入る次第です。

 

 

 

 

ああー、すみません、本題に戻ります。

 

「理性」は人間にとって唯一の救いである、とのことです。

人間にとって一つしかないものです。

「希望」とか「信仰」とか「愛」とか、そういったものではないみたいです。

 

 

ずばり「理性とは、なんですか?」

thierrybuddhist.hatenablog.com

 

上記のブッダラボさんの法話メモで先生はズバリ答えます。

 

難しくなるので、すぐに答えを言います。

 

感情で決めない。好き嫌いで決めない。客観的に、これはどうすればいいか、と決めれば十分。

 

貪瞋痴で物事を決めるな、ということです。

 

 

日頃の生活では、理性の判断がうまくいってないような気がします。

狡猾な貪瞋痴にやられっぱなしなのでしょう。

 

同じオチで恐縮ですけど、知らぬまに貪瞋痴に先を越されても、気づくことで負けない、ということで。