ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

「いまやるべきこと」をやる 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用

私たちは妄想に時間を費やして、「いまできること」をきちんとやっていないのです。

中略

「いまできる、やるべきこと」をきちんとやるのです。そこによけいな思いも入れないで、たんたんとやるのです。

 

私見です

 

感情の入った思考とか、妄想とか、いまやるべきことに目を向けない状態って、後から振り返ると「落ち着いていない」ですね。

 

理性がぶっとんでしまった状態なのでしょう。

 

で、理性がぶっとんでるときって、その際中は「自覚」が無いのですね。

自覚があればやめることもできるのでしょうが、自覚がないまま最後まで行ってしまうことがあります。

で、後から気づくのですよ、「バカだったなあ」

これは、まだ救われるパターンですね。

 

もっと悪いのは、後からでも気づかない、この場合「自分が正しい」という妄想に囚われているときですね、他のせいにしてますので反省しない。

 

先生は「人間のやることに絶対はない」とおっしゃいます。

 

「自分が絶対正しい」」と思ったら、そこに反省はないですね。

 

 

ダンマパダでもお釈迦様は大切なことをおっしゃってます。

www.dananet.jp

 

引用です

なすべきことを、なおざりにし、
なすべからざることをなす。
遊びたわむれ放逸な(今の瞬間に気づかない)者には、
煩悩が増大する。

 

                   「ダンマパダ」(292)

 

 

「なすべきこと」は「いまやるべきこと」だと思います。

「なすべからずこと」は、「いまやるべき以外のこと」

 

「いまやるべき以外のこと」ばかりやってるのは、放逸の状態で、煩悩が増えるばかり。

 

 

自分を振り返るに、煩悩を増やすことばかりやってます。

 

でも、煩悩が増える状態って、なんていいますか、オチがないというか、キリがないというか、おバカな状態っていうのは、エンドレスに続くのでしょうね。

 

で、エンドレスはイヤなので、終わりにしたいので、日常生活において「今やるべきこと以外」から離れる努力は、続けるべきです、おバカなエンドレスはイヤですから。

 

 

 

おバカなエンドレスを教えてくれる本です。