ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

妄想する人生は虚しい 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用

過去に足をとられている人にとって、現在はとてつもなく大変なことです。未来を妄想する人にも、現在は理解できません。

中略

妄想する人は、現在に生きてはいないので、いたずらに大切な人生の時間を浪費しています。ただ老いるだけで何の人格的成長もないまま、虚しく人生を終えるのです。

 

 

私見です。

 

わかりやすい妄想の例を見つけました。

下記の本です。

 

一瞬で心を磨くブッダの教え

一瞬で心を磨くブッダの教え

 

 

216番ですね、引用です。

私は今、お腹が空いている。いろいろなものを食べたい欲望はあるけれども、おむすびしかない。だったら、おむすびで満足するのです。思う存分おむすびを噛んで、歯ざわりや海苔の香りを味わえばいいでしょう。「まあ、おいしいわねえ」と。それで終わりです。「なぜ俺がうなぎ弁当を食えないのか?」と思ってしまったらアウトです。

その人は妄想の世界にいるのです。幸せになりたければ「今の状況に満足しなさい」ということなのです。今ここで満足する技を身につけてほしいのです。

 

 

現在に生きる、ということは、「オチ」があるということです。

きちんとやるべきことやったら終了です。

目の前にある、おむすびを美味しく食べたら終了です。

 

 

妄想に生きるって「オチ」が無いですね。

同じところをグルグル回って、時間を無駄に浪費し、「虚しい」ということになるんでしょうね。

 

おむすびを目の前にして、ウナギとか、焼き肉とか、ハンバーグとか、無いものを妄想するんでしょうね、下手するとエンドレスの世界に行きますよ。

 

 

 

 

同じところをグルグル回るのは「危険だ」と教えてくれる本です。