ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

ほんとうの森の姿を見る 『ブッダの教え一日一話』

引用

キノコをさがしに森に入った人は、木の下のキノコにしか興味がないので、森が見えなくなるのです。

そして、キノコが一本も見つけられなかったら、「今日は無駄だった、残念」ということになります。彼には森が見えません。

 

私見です

 

以前、誘われてキノコ狩りに行ったことがあります。

 

キノコ狩りはキノコを熟知している方と一緒に行ったほうがいいです。

 

山菜狩りはまだハードルは低いですけど、キノコ狩りはとんでもなく難しいです。

 

何が難しいか?

 

見分け方なんですよね。

 

図鑑を見たところで、わからんです、で、毒も怖いです。

初心者は、わからないキノコを「捨てる」という判断ができない場合があります、「もったいなから持っている」というのはキノコでは絶対NGです。

 

違う、違う、話がズレました。

 

 

例えば、ある年、きのこが木の上になっていて、大量に採れた。

 

すると、翌年は上ばかりを見て歩くのですよ。

 

きのこはかなり気まぐれです、毎年同じパターンは無いです。

 

で、ある年は、木の根元になっていた。

 

すると、翌年は下ばかり見て歩くのですよ。

 

 

これ、私みたな初心者が陥りやすいです、「昨年はこうだった」と先入観を持ってしまうのですね。

 

他は目に入らないので、道にも迷うかもしれません。

 

 

で、ベテランになると上も見てるし、下も見てるし、遠くも見てるし、近くも見てる、万遍なく見てます、昨年の先入観にはとらわれません。

 

キノコの他にもいろんなことに注意を払っているし、森というか、この場合は「広葉樹林の山」を知っているのですね。

 

で、ベテランと初心者の違いは・・・・。

山の経験の差もあるかもしれませんが、まずは「落ち着いて」いるんですよ。

 

「落ち着き」に関する先生の法話です。

ヒントがあるかもしれません。


身体が忙しく動いていても、心は落ち着いていられる方法を教えて下さい #スマナサーラ長老 #初期仏教QA #jtba #仏教

 

 

で、こちらはキノコ狩り。

野生のなめこです。

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先入観を解くには、まず「落ち着いて、落ち着いて」です。