全文引用
先入観のない人は、「これは何だろう」と、つねに探検するのです。
そうなると人生はおもしろいし、理解能力が積み重ねられていきます。
先入観の無い人は、やがてすべてのものごとのありさまを発見する可能性があります。
私見と、ちょっと脱線です。
少しは関係あるかもしれませんが、齢をとると時間が経つのが早く感じます。
主観的な時間の判断の話です。
こんな法則があるのですね。
引用
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
私、50歳以上なので、ちょっとショックです。
大人になるほど、なんだか「薄い人生」を歩んでいるということです。
で、「薄さ」は加齢とともに進行するのでしょう。
以前、チコちゃんにもあったような気がします。
この症状、進んでます、ヤバイです。 https://t.co/B7tYwYJQeA
— ジャータカ (@jataka_) 2020年8月19日
先入観に侵されると、モノゴトはときめきを感じなくなるし、時間はどんどん早くなるように感じるし。
齢とともに時間の進み方は早く感じることでしょう。
で、いつのまにか、あっというまに、病気をして、得るものもなく死んでしまう。
いまのところ、そういう人生、まっしぐらです。
先入観を破るためには、何をすべきか?
ヒントになる本です。
個人的には「観察と気づき」かな、と思っています。