引用
心はいつも楽なことを選びます。
心は慣れているもの、クセになっているもの、簡単に行えるものを、先に選ぶのです。
心というものは、厳しく管理されているときは、おとなしくしていますが、隙が出たら、楽な方向へ走ってしまいます。
心は汚れやすいのです。自由があったら、心は悪を行おうとするのです、人生は放っておけば極悪人で終わるのです。
私見です
ずばり、放っておくと、貪瞋痴に染まったもの、妄想に染まったもの、誤知にまみれたもの、をやろうとするのですね。
一番最初に出て来た感情を無審査で採用してる感じです。
やっぱりヤバそうです。
ってことは、自分の心を守らなければならない、ということですね。
下記法話に自分を守る方法のひとつが書いてあります。
一旦停止は大事です。選択を間違えないように、です。
で、自分を守る言葉は「五戒」ですね。
五戒で自分を守り、どうシャバで五戒を守っていくか、そのヒントがあります。
日常生活では、五戒はモラルとして守っているだけかもしれません、私もそのレベルです。
でも、法話では仏教の智慧の基礎として、本当の仏教の戒をやっていくことの大切さが説かれています。
いつのまにか「五戒」の話になってしまいました。