引用
失敗して怒ったり悔しくなって、次はやみくもにがんばろうとする人がいます。
しかし、そういう人は、次も失敗するでしょう。
私見です
ちょっとヒントになる法話
失敗するとどうなるか
「怒り」とか「後悔」の気持ちが生まれたりします。
「なんでこんなことしたんだろ!」とか「ちゃんと準備しとけばよかった」とか、で充分自覚してるので、人から指摘されると更に腹が立つ。
ヤバイですね。
仏教では「怒り ドーサ」や「後悔 クックッチャ」は悪いほうに分類されるので、失敗して悪い状態になり、悪い状態のまま次の行動をしても、やっぱり悪いんでしょうね。
ちょっと引用
ですから人間は、後悔さえやめれば幸福になるのです。
後悔しないで、気楽に、明るくする。「そう簡単に気楽にはなれない」と思うのは、ばかばかしいことです。なぜなら、人間は完壁ではありませんから。我々がいくら奥歯をかみしめて「きちんと完壁に何かしよう」と思ってもできないのですから。でも誰でも、そういう努力はします。それで十分なのです。結果として色々なことがあったとしても、それは後悔してはいけない。そのかわりに、自分のミスを「そうなんです」と正直に認められる明るい心を作ると、それはまたとても明るい、ポジティブなエネルギーになってしまいます。
基本、失敗だらけの人生だからなああ
失敗して、いちいち後悔してたら心に悪そうです、後悔した気持ちで次のことやっても失敗して、また後悔して、無限ループですね、こりゃ。
失敗に関してさらに深い法話が下記に
thierrybuddhist.hatenablog.com
失敗はつきものだし
失敗しても注意深く後悔や怒りから離れて
「やっちまったー、しょうがないなあー」てな感じで
理性的に分析して
「ふむふむ、ここか」
最後は明るく
「よっしゃ!」で
以上な感じで、次のことに取り組めばうまくいくかもしれません。
やばいくらい失敗だらけな人生、と教えてくれる本です。