ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

「いま」を失敗しない生き方 『ブッダの教え一日一話』

引用

実際にあるのは、「いま」なのです。過去も未来も、ないのです。

つねに「いま」しかありません。

だから「いま」を失敗する人は、瞬間瞬間の小さな失敗を続けて、ずっと失敗するのです。

だから、「いま」を失敗しないことです。それですべて解決するのです。

そのためには、「いま」だけに集中する能力を身につける必要があるのです。

 

 

私見です。

 

いろんな事象を貪瞋痴にまみれた状態で受け取ったら、それは失敗なのでしょうね。

 

冷静に考えれば、どうってことないことを、どうしようもない大変なこととして受け取ってしまい、失敗するんでしょうね。で、失敗を続けるんでしょうね。

 

例えば、私にとって一番イヤな事象。

 

例えば、突然 カミさんが死んでしまうとか。

 

でも、考えてみれば、生きてれば死ぬし、死は当たり前のことです。

 

でも、これを当たり前と考えないのですね、死んでしまうと、私が困るんですよ、私が損をしたと感じるんでしょうね、損をして悲しいのですよ。

自己中状態ですね。

 

で、「いま、ここ」に目を背け、いつまでも悲しんでるかもしれません。

 

で、これって失敗ですね。

 

悲しんでるかぎり失敗は続きます。

 

 

3年前にこれに関すること書いてましたね

ガツンと箭経です。

www.jataka.info

 

で、我ながらいいこと書いてました、引用します。

ましてや嘆く理由が、損したと思っている自分の都合でしょう、ロクでもないです。

「嘆くのは無駄」とバッサリです。

亡くなった方は、もう自分の都合とは関係ないです。

 

ですから、「これから、どうする」という、前向きの都合を優先してください。

 

と、また偉そうに書いてますが、私も親しい人が亡くなったら後者だと思います。

悲し尽くした後に、善い心の状態で供養に励みたいです。

 

「これから、どうする」は失敗から離れるキーワードのひとつかもしれません。

 

 

で、法話にある「いま」だけに集中する能力は

五戒、慈悲の瞑想、ヴィッパサナー瞑想で高めることができるかもしれません。

 

 

「いま、ここ、」の法話が続きます。