引用
いまの会社を変わるべきかどうかで迷ったとき、どう考えればいいのでしょう。
会社から「どうか辞めないでほしい」と言われるようだったら、次の会社に移っても成功するでしょう。
「あなたはもういらない」とクビにされそうになって辞めるのなら、どこへ行ってもうまくいかないでしょう。
バリバリの私見です。
えーと、仕事の話ですね。
新入社員向けの本がこれ
マガジンハウスから出ていたものがありましたが、残念ながら絶版です。
表紙と裏表紙が好きです。
表紙
で、裏表紙、先生がいらっしゃいます。
で、中身はキンドルで読めます
本書の中に質問があります。
引用
今やってる仕事が「本当の仕事」と思えません。自分探しの旅に出たいのですが・・・。
中略
自分だけが面白ければいいのかという問題です。自分が面白いと思っていることが、果たして仕事になるのかということです。
前にもお話しましたが、他人が面白いと思ってくれるものが仕事なのです。
中略
ここで私が言いたいのは、面白さということは見方にすぎないということです。どんなものでも、面白くしようとすれば、面白くすることはできます。ですから人間に必要なのは面白いもの探しではなく、どこにいてもその環境を面白くする能力なのです。
先生は、若者に能力を向上させてほしい、と本書で説いてます。
自分の能力を評価するのは、会社や上司、回りの人です、「他人が面白い」というのは「他人が(自分の能力を)評価してくれてる」ということですね。
評価に値するように、能力を上げることが大事なのでしょう。
で、次の本
で、第3話を引用
転職を考える前に、「自分の働き方」を変えてみる
太字の部分を引用します。
いまの会社を辞めるかどうか悩んでいる人、仕事を変えようと考えている人は、「いま現在、自分は挑戦的に働けているか?」、あるいは「新しい職場で挑戦的になれるのか?」と自問してみてください。
「挑戦的」とは、本書にもあるのですが、「能力向上」「経験を積む」「努力をする」という意味です。
私見が続きます。
会社が、
「暴力や乱暴な言葉を使う」
「労働基準法を遵守していない」
という、明らかなブラック企業だったら、自分の身が危険になるので、環境を変えるべきでしょうけど、それ以外だったら、たぶんお膳立てはできているので「挑戦」してみたらどうでしょうか。
私も、長年サラリーマンをしてて、挑戦しないマンネリに無自覚のまま陥っているかもしれません、うーむ、身につまされます、マンネリだと、どこへ行っても通用しませんね。
身につまされる話が続きます。