テキスト引用
「おもしろいから」「暇だから」「ただ知りたいから」ということで学ぶのは、無駄な学びです。
いわば暇潰し、時間潰しの趣味としての学びです。
そういう学びは、仕事の役にも人格向上にもつながらない。心を清らかにすることもないのです。
私たちには、潰す時間はないのです。時間は大切にすべきです。
私見です。
これを書いてるとき、読書、先生と法友の動画を見てるとき、慈悲の瞑想、これが私の仏教に接している時間です。
しょうもない学びをしているつもりはないのですけど・・・。
でも、最近、アマゾンプライムの時間が増えてきました。
ヤバイ、ヤバイ。
春先に体調を崩し自宅にいました、レンタルビデオを家人に借りてきてもらっていたのですが、レンタルよりも、アマゾンプライムのコストの安さにつられてしまい、えーとはまってしまいました。
アマゾンプライム
— ジャータカ (@jataka_) 2020年10月23日
小津映画も見たいし、BBCのミニドラマも見たいし。 pic.twitter.com/57F6Q6mHUT
暇ではないのですが、「面白いから」で見ています。
これがドンドン増えて、仏教に接する時間が減ったら、ヤバイです。
学びにつながる動画もあるのですけど、でも、面白いから見てるのですね。
心が清らかになった、という自覚もないし・・。
適度な「娯楽」ということで、やりすぎに注意です。
で、仏教以外の読書では、下記の本、善かったです。
ポストコロナの世界です。
憎悪、強欲、無知に覆われるのか?、賢明で思いやりに満ちたよりよい世界を作るのか?。
その選択を迫られていますね。
これは、学びがある本 でした。
著者は毎日2時間、ヴィッパサナー瞑想をします。
すごく多忙な方だと思うですが、すごいです。
しょうもない学びというか、暇つぶしというか、面白いと思ってやっていることを疑ってみたら。と教えてくれる本です。