ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

学んではならないもの 『ブッダの教え一日一話』

引用

仏教からいうと学んではならないものは、ちゃんとあります。

1・生命に不幸をもたらす技術

2・自分の心に怒り、憎しみ、嫉妬などが増えるもの。

3・心の安定、安らぎを壊すもの

4・やりきれないもの

 

 

私見です

 

1~3番目までは、この本を連想してしまいました。

 八正道がわかりやすいです。

8マインドフル・ステップス

8マインドフル・ステップス

 

 

 

ステップ6『正しい生計』正命の項です。

 

ほとんどの方は、生計を得るために、仕事を学んだり、働いたりしてます。

 

で、学んではいけないことや、やってはいけないこともありそうです。

 

 

キーポイントを引用します。

▶生計を立てる手段は、心の成長を妨げないものを選んでください。

▶仕事が「正しい生計」かどうかは、三つの問いかけをすることで測ることができます。

▶一番目の問いは、「仕事が本質的に他者や自分を害していないか」です。

▶二番目の問いは、「仕事が五つの戒律のいずれかを破っていないか」です。

▶三番目の問いは、「仕事で心を落ち着かせないようにしている要素はないか」です。

 

一番大事なのは自分の心の成長です、よい人間になれるか、です。

 

で、生命を苦しめたり、害したり、する仕事や研究なんかはNGです、自分の心にも悪そうです、瞑想もできそうにないです。

 

で、悪い仕事や職業でなくても、職場で同僚をいじめたり、悪口を言ったり、盗みをしたり、五戒に反することしたら、これもNGですね。

 

で、悪い仕事や職業でなくても、会社や上司や同僚の不道徳な行為で、心が落ち着かないこともあるかもしれません、これもNG

 

そのためにすべきこと

引用

▶慈しみを実践することによって、仕事での困難な問題を改善することができます。

 

上記、詳細に知りたい方は本書をお読みください。

 

 

 

 

 

現代社会の経済活動は複雑で正しい生計を得るのが困難なこともあるかもしれません。

地域的なこと、貧困とかが原因で。

 

グラナタラ長老の優しさを感じるところです。

引用

▶他者を傷つけようという悪い意図がなければ、たとえそれがいまの仕事が悪いものであったとしても、それがもたらす悪い結果に心が害されることはないでしょう。

 

その理由をジャータカを引用して説明されています。 

これも、詳しくは本書をお読みください。

 

 

で、4番目の「やりきれないもの」

やっと思い出しました。

下記にあります。

 キンドルで99円で読めます。

 

お釈迦様が教えた4つのことですね。

 

 引用

考えてはいけない4つのこと

ブッダたちの、ブッダとは何ですかという領域・境域のこと(ブッダとはこういうものだというブッダに対するすべてのこと)は、考えても考えても終わりません。考える人の心は狂気になります。

 

禅定の経験に入っている修行者の禅定は何かということは、人間には考えることが不可能です。考えてはならない。考える人の心は狂気になります。

 

業と過去は考えても終わりはない。考える人の心は狂気に陥ってしまいます。

 

世間の考察も思考しつくせるものではありません、思考する人の心は狂気に陥ってしまいます。

 

 詳細は本書をお読みください。

 

うむ、やっぱり仏教は具体的でわかりやすいです。

お釈迦様が「考えてはいけない」おしゃってますので、考えませんよ。

そこには学びも無いだろうし。

 

 

 

仏教はいつでも具体的だと再確認させてくれる本です