ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

正しく気づくことが巧みになる道 『ブッダの教え一日一話』

テキスト引用

何事についても「巧みな人」になるには、どうしたらよいのでしょうか。

それは、つねに、いま行っていることに「正しく気づく」ことなのです。

いまなすべきことを集中して行うならば、その仕事をうまく完成することができます。

そして、心に充実感も安らぎも生まれてくるのです。

 

私見です

 

ずばりここ

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ダンマパダ(292)

なすべきことを、なおざりにし、
なすべからざることをなす。
遊びたわむれ放逸な(今の瞬間に気づかない)者には、
煩悩が増大する。

 

 

目の前にやるべきことがあるのに、

 

別のやりたいこと(好きなこと)をやってしまったり、

 

これは嫌いだ、といってやらなかったり、

 

好きでも嫌いでもない、とダラダラやったり、やらなかったり。

 

 

煩悩と貪瞋痴で「やるべきこと」を勝手に区分しているのですね。

 

煩悩と貪瞋痴が先行して働いているので、結果として、お釈迦様の言う通り、煩悩が増大しそうです。

 

で、煩悩と貪瞋痴に先を越されないようにしなければなりませんね。

 

 

また、引用

仕事や家事を「巧みにこなす」ことができれば、「忙しい、忙しい」と焦ることはないでしょう。「巧みな人」は、どんな仕事でも、焦ることなく余裕をもってこなすことができます。では、「巧みな人」になるには、どうしたらよいのでしょうか。お釈迦さまは、「今、行なっていることについて、正しく気づくことだ」と説いています。「正しく気づく」とは、今みずからが行なっていることに、いつも気づいていることです。

 

うむ、巧みな人とは、煩悩や貪瞋痴の先を越して、正しく気づいてとっととやる人なんでしょうね。

 

 

 

いつも貪瞋痴に負けっぱなしなので、たまには先制して、上手に物事をしたいです。ということを応援してくれる本です。