引用
例えば、皿洗いを一分単位でみれば、因果関係がよくみえます。大きな皿から洗うか、コップを先に洗うか、スプーンを洗うか、どんな順で洗えばいいのかがみえてきます。
バリバリの私見です。
因果というと原因があって結果がある、という話です。
ですので、やったことが、影響して、結果が生じます。
悲しいかな、放逸な私は結果を予想できないというか、考えないで行動することがあります、その結果は、やはりうまくないです。
で、振り返ってみますと、原因はいろいろあるのですが「順番」を間違えるパターンがあります。
テキストでは皿洗いの例えが出てましたけど
大きな皿から洗って、水切りの上に置くと、小さな皿を置くスペースがなくなります、ですから洗う順番は小さな皿から、ということです。
一日の大きな時間を取られている「仕事」でも順番はあります。
重要な早めにやる仕事を後回しにして、いまやらなくてもいい、どうでもいい仕事をやると、おかしな結果になりそうです。
好き嫌いでやったりするのは、煩悩と貪瞋痴にまみれている状態かもしれません。
好き嫌いで物事に取り組むと、順番を間違えて結果が悪そうです。
因果関係を見る目はありませんけど、せめて順番間違えはしないように、です。
今日は「順番」の話だと理解しました。