本日から、テキストはこれ。
kindleでも読めますね。
今までの先生の著書の中から、教えが短くまとまった文章をピックアップして1冊になった本です。
307話あります。
『一日一話』と違い、テーマ別にならんでいます。
今の自分の状況に合わせて読めそうです。
目次です
第一章 私たちの悩みを解決する
怒り
欲
自我
苦
第二章 仏教の教えを理解する
仏教
修行
カルマ
心の正体
無常
第三章 社会成功するために
仕事
コミュニケーション
笑い
親子関係
子育て
第四章 幸福に生きるための秘訣
正しい生き方
人間の真実
今を生きる
道徳
慈しみ
幸福
第五章 老病死に向き合い、人生を豊かにする
老いの生き方
病気
死
で、まえがきより、本書の意義です。
引用
では、私たちが本当に幸せになるには、どうすればいいのでしょうか?
それをご存じなのはお釈迦様です。お釈迦様は幸せになる方法を完璧にご存じです。
お釈迦様は、お金や食事、仕事や家族、友人といった外部に依存した幸せは、本当の幸せではない。本当の幸せは、自分自身の心を育てることによって得られるのだとおっしゃいます。心を育て、清らかな心で生きることによって、幸福が得られるのです。
そして、清らかな心を育てるためには、今、この瞬間に心を磨き、それをコツコツ続けていくことが大切です。その支えとなるお釈迦様の教えを、皆さんが日々、学ぶことができるように本書をまとめました。
で、学ぶことの意義も
引用
幸福になるためには、日々の心掛けが大切です。スポーツ選手が毎日少しづつ練習を重ねて、オリンピックに出場できるほどの実力をつけるように、皆様も日ごろから少しづつお釈迦様の教えに触れて、真に幸福な生き方を目指して歩んでいただきたいと思います。
皆様に三宝のご加護がありますように。
一年前、ただの思い付きで『ブッダの教え一日一話』を始めました。
書くのがしんどいなあ、というときもありましたが、なんとかなるものです。
「日々の心がけ」という意識はまったくありません。
でも、毎日、少しでも仏教に触れることは、これまで通りできそうです。
ですから続けることにします。