ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

24 欲によって不安が生じる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

欲があると、欲しいものが手に入ってからも心に不安が生じます。誰かが資産を大量に持っていても、誰にも欲がなければ取られる不安は生じません。しかし、この世は欲の世界で、みんなが手に入れよう、手に入れようと奪い合ってますから、持っていると心配は尽きません。また、身近に成功を収めている人がいれば、その人の苦労がわからず嫉妬することになります。世の中のさらに成功している人に比べて、落ち込んだりするのです。すべて欲のせいで、心がどんどん汚れてしまうのです。

 

 

私見です。

 

うむ、自分や他人の経済状態の話ですね。

 

経済状態の差異を見て貪瞋痴が生じたのですね。

 

 

昨日紹介した動画


世起経と初期仏教のコスモロジー経典を読む|パーリ三蔵読破への道

 

 

上記に、生命が味土等を食べて、身体ができて、身体が荒くなり、性別ができて、生命に差異ができる過程のお話もあります、どうぞご覧ください。

 

 

 

うむ、自分の身体を含めて、物質とは切っても切れぬ関係になっているので、差異ができるのは当たり前、でも、その差異だけの認識でやめとけばいいのに、そこから貪瞋痴に伴う感情が生じて、一人芝居をするのですね。

 

 

で、この本

 

 

「欲」についてみっちり書いてあります。

 

 

ちょっと引用

正しい生き方「理性」

最終結論は、結局、「理性で生きること」です。

欲というものは、簡単に言えば頭がちょっとおかしくなるだけのことです。お腹がすいたらご飯を食べるのは当たり前のこと。それに欲まで出すのはちょっと頭がおかしな状態です。欲の感情が生まれたら「理性」がないという状態なのです。

 

 

 

うむ、私も食べ物なんかで欲しいものがあります。

ここ最近はさつまいもに凝っているので、ついつい甘い品種を求めて遠い直売所まで行ってしまいました。

理性で考えると近くのスーパーで売ってるさつまいもで十分なのに、もっと甘いものが欲しい、という欲に囚われてしまいましたね。

 

さつまいもは、まだかわいい例かもしれないですけど、底なしの欲にとらわれ、欲から怒りを生じたら、ヤバイですよね。

 

でも、よく考えてみたら一人芝居なんですけど、欲と怒りに囚われていると気づかないんでしょうね、「頭がおかしい」状態なんでしょうね。

 

なんとか理性を取り戻すには「欲しい・必要」を確認して、「なんのことはない、ひとつの状態にすぎない」と思うことなんでしょうね。

 

 

 

 

うむ、昨日から「欲」の章が始まりました。

 

一瞬で心を磨くブッダの教え

一瞬で心を磨くブッダの教え