ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

34 人間は本来、エゴイストである 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

一般的に、女性は自分の産んだ子どものことを無条件で愛していると言うでしょう?でも、それは、子どもがすごくかわいいときに限られるのです。言うことを聞かない、触っただけでもギャーと泣く管理不可能な自閉症の子どもも生まれます。嫌になる可能性があります。場合によって子育てを放棄するでしょう。

結局は、自分に利益があるからこそ、我が子はかわいいのですね。すべての人間は、本来はエゴイストなのです。人間は本来、貪瞋痴の塊、エゴの塊です。

 

 

私見です。

 

例えば、いきなり、家内に死なれた、とします。

たぶん悲しくて泣いてしまいますね。

 

で悲しいという感情は、たしか、怒りに入ります。

 

何に怒ってんでしょうね?

 

たぶん いなくなって自分が困るからなんでしょうね。

 

だって、家内に関係ない方は、いなくなっても困ることはありません。 

 

その逆に、テレビで世界のどこかで紛争が起きて、親しい方を失った人々の悲しみにくれる画像が出てくる。

 

心が痛むけど、ワンワン泣くまでには至りません。

 

 

うむ

親しい方が亡くなったことを想像すると、自分がバリバリのエゴイストであると自覚できます。

 

 

関連リンク

thierrybuddhist.hatenablog.com

 

やはり、アビダンマ的には、悲しみは怒りに入るようです。

 

気になる部分を引用

 

これは当たり前のことだ、誰だって亡くなる、誰だって歳を取る、これが世間のありさまである、というふうにドンドン理解していくと、依存度が柔らかくなっていく。

 

世間のあたりまえのありさまを、少しでも理解すれば、エゴイスト度を弱めることができるかもしれません。 

 

 

 

バリバリのエゴイストだと自覚させてくれる本です。

 

一瞬で心を磨くブッダの教え

一瞬で心を磨くブッダの教え