ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

37 不公平な世界 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

人は必要不可欠なものだけは満足しない。欲に目がくらんで、より多くものを必要とする。そうすると他人から奪わなくていけないのです。この世は強者生存、弱者衰退が法則になっています。異常欲にせいです。みるみるうちに組織、社会、国々が衰退して滅びていきます。

そこでお釈迦様はサンガ組織をつくりました。必要最低限で満足する生き方をしなさいと命じたのです。サンガ組織は二千五百年たっても、元気に続いているのです。この違いについて、よく考えてみてください。

 

下記の話を思い出しました。

佐藤さんの世紀経のお話。

 


世起経と初期仏教のコスモロジー経典を読む|パーリ三蔵読破への道

 

 

下記、レポートです。

blog.livedoor.jp

 

 

私見で要約です。

 

最初は天界みたなところでご機嫌に過ごしていたのに。

 

味土をなめて、おいしい、渇愛が生じて

 

身体が荒くなり

 

さらに身体に差異が生じて、慢の感情も生まれて

 

味土やバター蔓がなくなると、食料を保管しなくていけなくなり

 

所有が生じることで、盗み、暴力、非難、嘘、武器。

 

つまり悪が生じた。

 

で、これではいけない、ということで管理者をつくる

 

王様ですね。

 

田畑の主、これが王様です。

 

で、一部の人は、出家して修行した。

お坊様の始まりみたいなものかもしれません。

ですから、貪瞋痴や経済活動を肯定している場所から離れて暮らそう、というのがサンガの始まりなのかもしれないですね

 

 

で、悪が生じて「管理者たる王」が必要になったけど、いまのところ「悪」がなくなった感じはしませんね。

 

 

 

 

 

 

バリバリの私見で恐縮ですけど。

 

 

貪瞋痴、経済活動を肯定している世界には「悪」があります。

 

悪いことに備えるためにいろいろなことをしなければなりません。

 

そのために複雑になっていくかもしれません。

複雑は複雑を生みますので、もっと複雑になるでしょう。

 

たぶん複雑になりすぎると衰えていくのでしょうね。

 

うむ、自分で自分の首を絞めてますね、自作自演です。

 

それとは対称的なのがサンガ組織です。

貪瞋痴、経済活動、悪、から離れています。

ということは、「悪」に備える複雑な仕組みはいりませんね。

シンプルそうですね。

今でも続いている、ということはうまくいっているのでしょう。

自作自演とは無縁な人類の在り方を見せているのかもしれません。

 

 

 

 

人類の自作自演を指摘してくれる本です。

 

一瞬で心を磨くブッダの教え

一瞬で心を磨くブッダの教え