引用
前略
(仏教は)生きる苦しみを乗り越えて、幸福に達する実践方法です。自らが実践して、確かめて納得する道を伝えました。どんな人でも、教えに従って実践すれば、納得のいく答えをつかむことができる。それには例外はありません。そのような意味で「科学」といえるのです。
私見です
えーと、科学とはなんぞや、です。
先生は既存の宗教との対比で「科学」という言葉を使ったのかもしれませんけど、科学の定義って、ずばり無いのですね。
科学はわかりずらい世界です。
科学で調べてみると
科学的方法
自然科学
反証可能性
いろいろな分野の科学
いろんな言葉が出てきます、雑多です。
その中で、ん?と思ったのは
ウイッキの「自然科学」でニュートンの言葉が出てました。
下記リンク
引用
数学と同様、自然哲学においても、難解なことがらの研究には、分析の方法による研究が総合の方法に先行しなければならない。この分析とは、実験と観察を行うことであり、またそれらから帰納によって一般的結論を引き出し、そしてこの結論に対する異議は、実験あるいは他の真理から得られたもの以外は認めないことである[5]また、総合については次のように述べた。
以上の言葉が仏教の実践と似ているかな、と思うくらいです。
でも、仏教の実践実証のほうが、最近の学問的科学より先に行われてきたので、意味が定まらない科学って言葉を引き合いに出すよりも、仏教は仏教で歩んだほうがいいのかも・・・。
それを伺わせる動画があります。
仏教は科学的なのか? スマナサーラ長老の初期仏教Q&A|ブッダの智慧で答えます(一問一答)日本語字幕付き
昨日、法友との勉強会があり、先生から「五戒を守り悪行を為さない」という言葉がありました、在家仏教徒はこの言葉を、自分の心身で実践し何かしらを得るということです・・・、こっちのほうが簡潔でいいなあ。
科学よりも仏教のほうがわかりやすいです、区別したほうがいいかも・・。
今日から「仏教」がテーマです。