引用
仏教を学んでいくと、「自分には知らないことがあるんだな」ということがわかってきます。わかってくると、知らず知らずに心が柔軟になっていきます。そうすると、みんなから、「ああ、この人は、柔和でいい感じだなあ」と好かれるような人柄になっていきます。
頭でっかちで人から敬遠されるようになったならば、それは正しい学び方ではなく、自我を肯定するために無駄な知識を加えただけの話です。学ぶことと実践が伴うならば、智慧がある人格者になるのです。
バリバリの私見ですけど・・
仏教に限らず、なんていいますか、その道ですごい人って、威張っていなくて、謙虚で柔和で気さくで、話しやすい方が多いような気がします。
その道で中途半端な方に限って、意味もなく威張っているような感じがします。
たまに先生のお話で、仏教学者の中村元先生が出てくることがあります。
その印象は気さくで謙虚で優しくて、という感じがしました。
学ぶことと実践がある学者だったのですね。
話は脱線しますけど、仏教らしくない話
うむ
— ジャータカ (@jataka_) 2021年1月30日
仏教読みの仏教知らず
さる先生は、仏教の教えから遠いところにいますなあ。
『上座部仏教における聖典論の研究』に関する声明 - 大蔵出版 仏教学術書を中心とする出版社 https://t.co/fpyy2G4N9v
仏教を学ぶのはいいのですけど、正しい学び方ではなく自我を肯定するような実践を伴わない典型のようなお話ですね。
後輩を徹底的にいじめてるように見えます。
こんなおバカさんがいるのですね。
学者さんも学問に取りかかる前には一人の人間だし、私も会社で仕事に取りかかる前には一人の人間だし。
一人の人間として、とりあえず仏教徒なので「五戒を守って、悪いことはしない」が、大事だなあ、と思っています。
それで心が柔軟になるかどうかわかりませんが・・。
いずれにしても学問でも仕事でも、自我を強化することはNGということで・・。
話は変わりますが、サンガさんから本の供給がなくなる恐れがあるかもしれない、ということで書店に行き、なにか一冊を選ぼう、ということで選んできました。
これ
これ、非常にいい本です。
教えることに無駄がなく、言葉にも無駄がなく、テーラワーダ仏教に忠実で、そのうえ、いつもマハーシ先生がそばにいるような感じです。
いつも持っていたいので文庫本を買いました。