ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

102 猛毒が多いほど価値が高くなる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

前略

煩悩は猛毒です。一般的には少ないほうがいいでしょう?毒が多かったら大変なことになってしまいますから。食べ物に毒がたくさん入っていたら嫌でしょう?

しかし、世間でのその判断は逆さまなのです。欲・感情・刺激が強いものほど価値は高いのです。いわゆる毒の濃度がかなり高いなら、品物の価値も高いのです。要するに、俗世間では、欲の濃度が高いなら評価され、喜ばれるのです。

我々が欲や怒りという判断基準にしているのは、煩悩が猛毒だとはわかっていないからです。だから、「あれは欲しい」「あれは嫌」という判断をするのです。人間は逆さまの判断をしているのです。

 

私見です

昨日、下記の動画を見ました。


ミャンマーのクーデター/仏教と民主主義/罪悪感への対処法/自然環境と修行・他 スマナサーラ長老の初期仏教Q&A|ブッダの智慧で答えます(04 Mar 2021 ゴータミー精舎からライブ配信

 

ミャンマーのクーデターについて

 

先生もご指摘していましたが、なんのことはない「お金」と「利権」ですね。

 

このままでは、自分や自分たちに入ってくるお金が減ってしまうのでクーデターを起こしたのです。

 

このままでは自分や自分たちの利権も減らされそうだったのでクーデターを起こしたのです。

 

お金や利権の出所は国民です、政治家は国民の信任があって、お金(出所は税金)や、政策を実行できる役割を与えられるのです。

 

軍事政権は、お金や利権から離れることができなかったのでしょう。

ここは国民を殺してでも、自分や自分たちのお金や利権を守らなければ、と思ったのでしょうね。

 

 

自分や自分たちの「欲」に囚われるとどうなるか?

で、その「欲」は最高に価値が高いものだと思っています。

 

そう考えるとどうなるか?

わかりやすいことがミャンマーで起きてますね。

 

国民の税金を好き勝手に使い、言うことをきかなければ殺す。

 

見事なくらい逆さまな判断ですね。

 

 

猛毒が多くて、自分だけ苦しむなら、それはご勝手にですけど・・・。

 

猛毒すぎて周りに人々まで苦しめるのは、良くないなあ。

 

でも猛毒な煩悩って、周りの人々も苦しめますね。

 

 

仏教と逆のことをやる政権には(別に軍事政権ではなくても)カチンときます。