ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

139 子どもにも、丁寧で正しい言葉を学ばせる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

粗悪語とは、怒りの感情を表す言葉、他人の気持ちを傷つける言葉のことです。

人と話す場合は、相手がいい気持ちになるように、喜びを感じられるように話さなくてはいけません。つまり、丁寧で正しい言葉を使うことです。

親も、家の中で品のない言葉を使わないように気をつけましょう。親が品格のある正しい言葉を使っているならば、子どもも自然にそのまねをします。

この世の中で問題を起こさず、成功したいならば、言葉遣いには徹底的に注意するべきです。

言葉は学ぶものなので、それほど難しくはありません。ただ、その感情をそのまま表すために言葉を使ってはならないのです。

子どもは子ども同士で乱暴な言葉を使うことがあります。互いに傷つける気持ちではなく、ふざけて楽しみたいのです。それでも親は「あなたの言葉は汚い」と言わなくてはいけません。

 

上記の文章は下記の本からの引用ですね。

十悪について述べたものです。

粗悪語なので、十悪の一つですね。

 

 

絶版です、流通在庫のみになります、せめて電子書籍にならないかなあ。

 

先生が仏教に基づいて子育ての話を縦横無尽に行います。

 

 

過去にも書いてましたね。

www.jataka.info

 

自分のブログから引用

普遍的な道徳として「十悪十善」を説いてます。

 

説く前に、まずが親が道徳を守るようにと言います。

自分が守らないのに、子に守れ、なんて言えません。

まず親が守らなければ、道徳は成り立ちません。

親が実行して、これが良いものであるなら、初めて子どもに教えることができます。

 

悪いこと10の内訳です、罪の軽い順です。

 

身体で行う悪いこと3つ

 

殺生

 

不与受

与えられていないものを取る

 

邪淫

節度のないさまざまな欲行為

 

 

口で行う行為4つ

妄語

嘘をついて他人をだます

 

離間語

人間同士の調和を壊す噂話

 

粗悪語

怒りの感情を表す言葉、他人の気持ちを傷つける言葉。

乱暴な言葉

 

無駄話

根拠のない、証明できない、役に立たない話

 

意で行う行為3つ

 

貪欲

異常欲、病的な欲

 

異常な怒り

管理できない瞋り、怒りの暴走

 

10

邪見

事実に基づかない見解

 

仏教の場合、善行為ができなくても、この十悪はやらないようにしましょう、という考え方です、これが仏教でいうところの道徳です。

 

 

まずは親がやってみて、子どもに教える、普遍的な教えなので、年齢ごとに変える必要もありません、死ぬまで使える教えです。

 

シンプルに死ぬまで使える道徳、流行りの言葉で言うと「コスパがいい」と言うのでしょうか、仏教は無駄が嫌いなので、どの教えも「コスパ」がいいです。

 

 

うむ、学校教育で習う道徳は学年によって教科書が変わるので、変わっていきますけど、仏教の十善十悪はずーっと使えます、だから「コスパがいい」なんて言ってるのでしょうね。

 

 

うむ、大人がしっかりしないと、子どもが良くなるわけないですよ。

 

政府が「子ども庁」を作ると言ってますけど、子どもの環境の悪化の原因って、大人が悪化して劣化してるからですよ、子どものことを考えるなら、大人をしっかりさせる政策が必要なのでは・・・、と思います。

 

 

で、上記の本、一番心に残っているのは「業」と「殺生」の話です、子育ての本で「業」と「殺生」について書いたものはないですよ。

 

まずは殺生の話

人を殺すとはどういうことか書いてあります。

曖昧さは微塵もありません。

www.jataka.info

 

 

で、次は「業」の話

縦横無尽に親子の業の話があります。

www.jataka.info

 

うむ、これも自分のブログから引用

悟らないかぎり、輪廻転生が続くので、お世話されたり、お世話したり、その逆(悪業)も続きます。

 

私はお世話のほうがいいです。

 

私の子は、過去世で、私がお世話になった方かもしれません、私と違って、とてもいい子なので、過去世で善業を積んできた方なのでしょうか?

 

業の話は難しいです。

 

 

本題は「粗悪語」だったのに、えらく脱線してしまいました。

失礼しました。