oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

145 自分を捨てれば、他人と仲良くできる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

他人と仲良くしようとすると、自我の錯覚が鬼のように仲間割れに入ります。二人で仲良くしようと思ったとき、成功率は「自分がどの程度、自分を捨てることができるのか」ということにかかっています。自分を後回しにする人々は他人と仲良くできます。そんな力がないと思うならば、一人で生活したほうがよいでしょう、他人の気持ちに自分を合わせるためには落ち着きが必要です。忍耐力が必要です。慈しみは必ず必要です。逆に言えば、皆と仲良く生活することは面倒くさいのです。

 

上記の文章は下記の本の56~57ページからの引用になります。

 

 

 

上記の文章から、先生の話は続きます

 

引用

「和合して生きるための秘密は3つです」と経典に記してあります。 

1、自分がないことにして相手の気持ちになって考えたり、行動したりすること。

2、雑事ややるべきことについて誰かの義務や仕事にしないで、問題を見つけた人がそれをやること。たとえば、「料理するのはあなたの担当」というのではなく、食べるものがないと気づいた人が皆の料理を作る、というふうにです。

3、定期的に皆、話し合うこと。

 

 

 

3つの和合は出家のための教えだったのでしょうか

下記リンクにも載ってます。

平和に暮らすためのヒントですね。

j-theravada.net

 

とは言いつつも、先生は

「これは完璧な教えだと思っていますが、私は個人的には、一人で生活することを好みますね」とおっしゃってます。

 

引用を続けます

でも、もし「一人でいるのが大好きな私」が住んでいるアパートが潰れたら、私も避難所に行かなくちゃいけませんね。そうなると、大勢の人々と一緒に過ごさなくてはいけません。その状況を私が「自我」で考えてしまうと「もう最悪」と思いますね。

中略

しかし、私は妄想してみたのです。「自我がない私ならどうするか」と。自我がないならば、「こんにちは、これからよろしくね、一緒に仲間になりましょう」というふうに新しい家族を作るのです。昨日までは一人で寝ていた、今日からは百人と一緒に寝るんだ、と、すぐに新しい気持ちに切り替える。そうすれば、ものすごく精神的に楽になるのです。

 

 私見です

 

自我って、無自覚で自分の都合を優先させる、でもその状態って無知なんでしょうね。

周りの状況はどんどん変わっていくのにね。

で、勝手に苦しくなっていくのでしょうね。

自我は、「切り替え」の障害になってしまうのでしょうね。

 

 

周りの状況を見ようとしないあなたのおバカな自我に気づいてますか?と教えてくれる本です。