ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

148 悪い環境なら離れるべき 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

天才でない限り、人は他人から学びます。他人の影響を受けるのです。学んだということは人の影響を受けたということです。他人の影響は自分の成長に対して絶対的条件です。お釈迦様は、もし周囲の環境が自分に悪い影響を与えているとわかったら、すぐにその環境から出ていくべきだと推薦します。「友達を大事にしましょう」は仏教ではありません。友達が自分にとって悪い環境ならば、離れるべきだと勧めます。環境によって自分が変わりますから、良い環境をえらばないといけません。

 

上記の文章は下記の本、188~189ページからの引用になります。

 

 

記憶とありますけど、心の整理整頓のコツを仏教を背景に、先生が縦横無尽に語ります、日常生活に試せるヒントが満載です。

 

 

うむ、悪い環境なら離れるべき、というと吉祥経を連想します。

書いてましたね。

www.jataka.info

 

上記リンクより引用

4「自分に合った適切な場所」に住むことです。住む場所も人の人生に大きな影響を与えます。自分に合ういい場所を選んで住まないと幸福になるのは難しい。

勉強したければ、いい学校のある地域に引っ越したほうがいいし、、何か商売をやりたければ、その商売がうまくいく地方に移ったほうがいい。自分の職業や商売にふさわしい場所があるのです。その人にとって適切な場所を選ぶことも幸福になるための手段です。

 

 

でも、最近はコロナの影響で人の移動も様子を見るような感じですね。

 

下記にこんなことも書いてます。

www.jataka.info

 

上記リンクより引用

バリバリの私見です。

 

参考本の「環境を選ぶ」という意味は、自分の勉強とか職業に関わるものです、「学ぶために自分がそこへ移動する」という感じです、「選ぶ」ということになります、選んでいるだけで環境を変えようという行為ではありません。

 

で、テキストの「自分が変わる」は、もしかしたら環境を選べない状況があるのかもしれません、そのようなときでも、貪瞋痴で環境を変えようとせず、いかなる状況に置かれても穏やかで幸福でいられるようにすることが大事なのではないでしょうか。

 

 

うむ、最後の最後は、「自分のこころ」に善いことをしましょう、という感じがします。

 

 

 

 

善友、法友とつき合うのは最高です、なかなか巡り合わないかもしれません。

 

『忘れる練習・記憶のコツ』には、人を理解するヒントが書いてあります。

身近な友だちだったら、なおさら理解を深めないとですね。

 

引用

人(すべての生命)は似た者同士で仲良くします、これは過去、現在、未来にわたる普遍的な法則である、とお釈迦様は説かれています。過去であろうが現在であろうが未来であろうが、生命は似た者同士でグループを作るのです。お釈迦様は次のように説かれます。

 

過去においても比丘たちよ、生命は自分の本性に合った生命と合致する。卑しい本性の生命は卑しい本性の生命と、善本性の生命は善本性の生命と合致したのです、この法則は未来においても現在においても変わらない。

サンユッタ・ニカーヤⅡ、2-3経典

 

簡単でしょう、似た本性同士で合致するのです。本性はちょっと頑張ればわかるものです。自分の本性を理解するためにお釈迦様はちょっとわかりやすいヒントを教えています。「グループ全体を見てください」と言います。

 

 

 

うむ、類は友を呼ぶ、ということでグループを見ればわかるのですね。

 

わかりやすいですね。

 

そのグループの特徴が、その人の嗜好とか性格とか考え方になるのですね。

 

 

 

以前は酒を飲んでいたので、酒飲みグループですね、酒という共通項がなくなったら無くなってしまいました。

 

今は「仏教を勉強するグループ」かな。

 

仏教という共通項があるグループのほうが自分の心に良さそうです。