ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

155 嫌なことが起こっても、笑えば得をする 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

私たちは周りで起こる出来事を「嫌」という感情で受け取るので、怒り漬けになるのです。今度はそのような出来事を笑ってみることにするのです。子どもが絨毯の上で醤油をこぼしたら、怒ります。

このように、怒りたくなることが周りでたくさん起きます。「やってはいけない」という自我中心的な希望があるから、怒ってしまうのです。

やってはいけないと自分勝手に決めても、出来事はそれなりに理由があって起こるのです。どうにもならないことです。怒ったら損をするだけです。同じことに笑うならば、得をするのです。

後略

 

私見です。

上記の文章は下記の本からの引用になります。

 

怒らない練習

怒らない練習

 

 

上記の本の105~106ページに先生のコラムがあります。

「笑いの練習」という題です。

 

昨日「笑いの練習として2種類ある」と書きました。

 

一つ目は「自分を笑う」

 

二つ目は本をお買い上げのうえお読みください、と書いたのですが、上記の文章が二つ目になります。

 

つまり「周りで起きる出来事を笑う」ということです。

 

引用します

この2種類の笑いは、怒りの解毒剤になる正しい笑いです。慣れてみると、ものごとは何であろうとも一面的に見るものではないと、発見します。物事を多面的に見ることは智慧なのです、結局は笑いも修行になります。

 

物事を「嫌」って感じで見るのは「瞋 」って感じがします。

心に悪そうです。

 

貪瞋痴以外で、心を汚さないように見るきっかけとしての「笑い」は良いのではないでしょうか、そのためには冷静でなければならないし、理性もいるし、そこに笑いを引っ張り出すのは、かなりの修行になりそうですね。

 

 

修行の大事さを教えてくれる本です

 

 

 

 

 

 

 

巷ではアンガーマネージメントという言葉をよく聞きますけど、お金出してアンガーマネージメントの講座を受けるよりも、この本1冊で、全て済んでしまうような気がします。

 

怒らない練習

怒らない練習