ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

157 いかなるときもプライドを傷つけない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

何かを見て「面白いなあ」と思ったら笑ってもよいのです。

一人をからかってもよいのです。

しかし、一つだけ気をつけてほしいことがあります。

人のプライドだけは傷つけないでください、人間として「平等である」ということだけは忘れないでください、ということです。

尊厳を大事に考えた上での笑いでなければなりません。

 

上記の文章は下記の本からの引用になります。

 

 

仏教とユーモアについて書いてあるのは、この本だけかもしれません、かなり異色なものだと思います。 

 

以前、キンドルで買ったのを忘れてしまい、先ほど中古本をポチってしまいました・・・。

 

電子本の中身検索が便利です。

上記の文章は第7章「ユーモアは病も治す」の「尊厳を考えたうえでの笑い」の項にあります、一発で出ました。

 

上記の文章で気になる部分は

「一人をからかってもよいのです」

 

人を軽んじてからかうというか、慈しみが無いというか、自分がやられたら嫌だな、という「からかい」は良くないと思います。

 

ここでいう「からかい」の意味ですけど、上記の本より、ちょっと引用します。

 

私は動物に対しても、自分と同じ「平等」という態度でアプローチします。動物たちに言いたい放題言います。ですから、かつて私は私の長老に「こいつは頭がおかしい」と何回も言われたものです。でも、私は長老が自分の言うことを「よく理解してくれている」と知っていますから、プライドが傷つくことはありません。どうということはないのです。

私たちは人のことを笑ってもよいのです。しかし、人の尊厳・人格・それだけは傷つけないように気をつけます、そうすればけっこう笑って生活できます。

 

バリバリの私見です。

 

大事なのは

「尊厳」、「平等」、「慈しみ」、「客観的」、「理性的」、「時と場合」(上記の場合は師弟関係だからこそ言えるわけですね)、「自分がやられて嫌だなあ、ということはやらない」。

 

仏教的な「ユーモア」や「笑い」は上記が前提になりますね、その上での「からかい」ですね。

 

 

 

 

笑いやユーモアは10種類の善行為を日常生活で行う助けになりそうです。

そのヒントが縦横無尽に書いてある本です。