引用
人は、「ちょっと疲れている」くらいの状態でも、けっこう怒りっぽくなるものです。調子のよいときは心に余裕があって、人に対して気を配ったり、親切にできる人でも、自分が何か心配ごとで手いっぱいだと、ねたんだり、恨んだり、被害妄想を抱いたり、心は大変な騒ぎです。
後略
上記の文章は下記の本からです
私見です。
非常に疲れているときは、まず、周りに気が回らないです。
自分を維持するのに手いっぱいですね、たぶん「ユーモア」にたどり着けないと思います。
せめて自分に出来るのは
五戒を守り
10の不善行為をしないように気をつけたいです。
下記の本より
本より引用
五戒
1
私は生き物を殺さないという戒律を守ります。
2
私は与えられていないものを取らないという戒律を守ります。
3
私は不適切な性行為をしないという戒律を守ります。
4
私は嘘をつかないという戒律を守ります。
5
私は人を酩酊させる酒や薬を摂取しないという戒律を守ります。
せっかくだから10の不善行為も。
疲れていても悪いことはしない、ということで。
身体による3種類の邪悪な行為
1
生命を殺す。
2
身振りないし言葉を使って与えられていないものを奪う。
3
誤った性行為
言葉を使った4種類の邪悪な行い
1
嘘をつく
2
友人や愛する人たちを仲違いさせる。
3
罵倒する言葉、下品な言葉。
4
無駄話、自分のためにも他者のためにもならない言葉。
心による3種類の邪悪な行い
1
貪欲
2
悪意
3
誤った見方
うむ、改めて書いてみると、別に疲れていなくても、五戒を破り不善行為をしてしまう可能性がありますね。
疲れていても、「悪いことをするくらいなら、何もしないぞ、じっとしてるぞ、もう寝るぞ」がいいかもしれません。
ユーモアは自分が悪行為に転げ落ちるのを防いでくれるのかもしれません。
本日は私見だらけですみません。