oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

160 笑えばエネルギーが増え、頭も回転する 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

笑うためには理由は要りません。ただ笑ってしまえばいいのです。何のことなく笑っていると、またエネルギーがどっと増えます。どんなことでも笑ってしまう人間になれれば、頭がよく回転します。これは脳の法則です。笑っているとは、「悩まない」という意味なのです。

世界ではとつぜん大事件が起こりますし、身の回りにも大変なことが急に起こるかもしれません。しかし、大変、大変なことが起きても笑えればいいのです。悩んでいないということです。すぐに答えも見えてきます。

 

私見です。

 

えーと、仏教の基本に戻って、下記の本です。

 

 

初期仏教キーワード

初期仏教キーワード

  • 作者:星 飛雄馬
  • 発売日: 2008/11/01
  • メディア: 単行本
 

 

 

「笑い」についての引用です

喜俱の笑起心は、阿羅漢にのみ生まれる心である。

通常、凡夫や有学が笑うときに生じる心は、喜俱の貪根心に分類される。一方、凡夫と異なり、阿羅漢たちは笑ってもその行為がカルマを生むことがないため、そのときの心は喜俱の笑起心に分類される。

阿羅漢は下品な心で笑っているのではなく、出世間の智慧から生まれる落ち着き、安らぎから笑っている。その微笑の心を指して、喜俱の笑起心というのである。

 

 

凡夫の「笑う」は貪根心に分類されてしまい、貪瞋痴とは無縁の「笑い」は阿羅漢のみ、というと身も蓋もないような気がします。

 

ですから、いろいろな事象に出会ったら、笑うのではなく、貪瞋痴から離れ、冷静に理性的に接するというか、観察することが大事なのでしょう。

 

 

わかるのですけど、日常生活で笑いのない生活は受け入れがたい感じがします。

 

 

先生は「笑い」を無視せず、日常生活を円滑に進めるためにやってみませんか?とおしゃっています。

 

これはこれでいいのだ、と思ってます。

 

これで「笑い」は 153から160まで8項目続きました、明日の161で終了になります、全部で9項目あります、これだけでも先生が日常生活に生かした「笑い」を大事にしているかわかります。

 

 

明日で「笑い」は終了です。