ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

171 親の仕事は道徳を教えること 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

親の仕事とは「道徳を教えることに」に尽きます。つまり、善悪を教えることです。善悪を知っている人は、どこで何をやっても生きていられます。子どもは、親が教えたガイドラインに沿った生き方をします。子どもは、自分がすることに親の承認が欲しいと思うものなのです。自分の進路を選択するときでも、それが親のガイドラインの範囲内かどうか、チェックして決めます。そのガイドラインが善悪・道徳の世界です。ですから親は、まず自分が明確なガイドラインを持たないといけません。

 

私見です。

 

連想したのは下記の本

うむ、キンドルでも読めますね、いつでも手に入ります。

 

 

156ページに「両親が行う五つのお勤め」があります。

 

悪いことをやめさせる

 

善いことをさせる

 

学ぶべきことを教えてあげる。学問をさせる。教育をする。

 

適した相手を探して結婚させる

 

適当な時期になったら、家の財産も全部ゆずる

 

 

うむ、本日は1番と2番のお話ですね。

 

えーと、過去にも書いてます。

www.jataka.info

 

上記より引用

普遍的な道徳として「十悪十善」を説いてます。

 

説く前に、まずが親が道徳を守るようにと言います。

自分が守らないのに、子に守れ、なんて言えません。

まず親が守らなければ、道徳は成り立ちません。

親が実行して、これが良いものであるなら、初めて子どもに教えることができます。

 

悪いこと10の内訳です、罪の軽い順です。

 

身体で行う悪いこと3つ

 

殺生

 

不与受

与えられていないものを取る

 

邪淫

節度のないさまざまな欲行為

 

 

口で行う行為4つ

妄語

嘘をついて他人をだます

 

離間語

人間同士の調和を壊す噂話

 

粗悪語

怒りの感情を表す言葉、他人の気持ちを傷つける言葉。

乱暴な言葉

 

無駄話

根拠のない、証明できない、役に立たない話

 

意で行う行為3つ

 

貪欲

異常欲、病的な欲

 

異常な怒り

管理できない瞋り、怒りの暴走

 

10

邪見

事実に基づかない見解

 

仏教の場合、善行為ができなくても、この十悪はやらないようにしましょう、という考え方です、これが仏教でいうところの道徳です。

 

 

まずは親がやってみて、子どもに教える、普遍的な教えなので、年齢ごとに変える必要もありません、死ぬまで使える教えです。

 

シンプルに死ぬまで使える道徳、流行りの言葉で言うと「コスパがいい」と言うのでしょうか、仏教は無駄が嫌いなので、どの教えも「コスパ」がいいです。

 

 

うむ、学校で道徳を学ばなくても、上記の悪いことをしないようにすればいいのですね。

 

で、上記の悪いことは、子どもだけでなく、大人にも適用されます、大人がきちんと守れなければ、子どもに教える資格はありませんね。と書くと私も該当します・・・・。

 

お手本になれないかもしれないですけど、「悪いことは何かを知っている、悪いことから離れるべきだし、やってはいけないし、その理由も知っている」。それは伝えておこうかな、と思います。

 

上記の10の教えはずーっと使えることを教えてくれる本です。