ジャータカのよもやま話

テーラワーダの在家仏教徒 身の回りのことを地味に書いてます。

180 子育ての幸せは無常のおかげ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

無常でなければ、日常の楽しみ、喜び、幸福などは何一つとして成り立ちません。楽しみも幸福も、すべて無常のおかげなのです。

男女を問わず、ほとんどの人が一番の楽しみを感じるものがあります。それは「子育て」です。子育ての楽しみは、毎日の変化です。子育てでは「次」に何が起こるか、まるで見当がつかないのです。小さな子どもは、朝、起きる時間も、起きたときの機嫌も、毎日違います。その変化を見て楽しむ以上に、人間に楽しいことはありません。皆さんは「あれもこれも楽しい」というようなことを言いますが、子育て以上に強烈な楽しみは人間にはないのです。子どもはとにかく変化が激しい。しかも、どんな変化をしても、子どもはやっぱりかわいい。子育てで味わう喜びは、「変わる」ことなのです。変化は人間の楽しみなのです。幸せは変化によって成り立つのです。

 

上記の文章は下記の本から

 

先生の「無常」の話が縦横無尽です。 

 

 

私見です。

 

お釈迦様は一切は「無常・苦・無我」と説いたので、子育ても例外ではありませんね。

 

昨日は子育てから「執着」に気づくというお話でしたが、今日は子育てから「無常」に気づくというお話ですね。

 

一切は無常なのですけど、人間の数ある無常の中で子育ては一番の楽しみ、とあります、上記の本では「子育て以上に強烈な楽しみは人間にはないのです」とあります。

 

まあ、そうかもしれないですね、無条件にかわいいし、大変だったときもあるけど・・・。

 

でも、子どもが大きくなると、(私の場合は)小さな頃をもう思い出せません、家内は細かく憶えているかもしれませんが・・・。

 

まあ、忘れるのも無常ですね、(なんでも無常のせいにするのもどうか、と思いますが)忘れるから、成人して出て行ってもなんとも思わないし。

 

無常と執着に囚われると子育ては大変なものになってしまいますけど、無常と執着に気づけば幸せな子育てができるのではないでしょうか。

 

162番目から続いた「子育て」は本日で終了です、全部で18話ありました、多いほうだと思います、先生がどれだけ「子育て」を重視しているかわかります。

 

 

 

先生の子育てのお話をもっと詳しく知りたい方は下記の本をどうぞ。

 かわいい本ですけど、中身は本格的です。