引用
人間は、あらゆる感情の塊です。我々の生き方は、すべて感情で決まっています。理屈や論理では、まるっきり動いていません。タバコを吸う人は、どんな理屈があっても吸います。「吸うか吸わないか」の判断は感情によるもので、結局、「好きか嫌いか」ということです。肉を食べたい人は、いくら「身体に悪い」と言われても食べます。身体に「良いか、悪いか」ではなく、自分が「好きか嫌いか」。それだけなのです。人間は偉そうに理屈や論理を使いますが、結局は感情だけなのです。
私見です
タバコもそうですけど、お酒もそうですね。
お酒は美味しいから飲むのではなく酔いたいから飲むのですね。
アルコールは人間にとって必要なものではないですけど酔いたいから摂取するのですね、そこに理論や理屈はないです。
下記の動画のひろゆきさんは、酔いたいから飲む、と明言してます、わかりやすいです。
あと、宗教とか、国の文化、歴史とか、思想とか、主義、主張で、食にタブーがありますね、食物アレルギーがある方は別として、すごくたくさんのタブーがありますね。
歴史的な理由があり食のタブーって生まれたのかもしれないですけど、食品衛生の技術も進歩しているので、論理的、科学的以外の理由で残っているのかもしれません。
偏食もそうかもしれません。
食品アレルギーのある方は別として、ある食品を食べたら気持ち悪くなった、お腹が痛くなったという経験があれば次は食べたくなくなりますよね。
でも、そこには「好き嫌い」が先行してて「理屈、論理」はたぶん無いですね。ら
あと、人の好き嫌いなんかもよくある話ですね。
好き嫌いで他人様を見てしまうのですね。
国の文化や宗教にも「好き、嫌い」があるようだし、個人にもバンバン「好き嫌い」があります。
考えてみると実感しますね。
自作自演のけっこう狭い生き方をしているなあ、と教えてくれる本です。