oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

230 心の影響 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

今も皆さんは他の生命の心の影響を受けています。皆さんがいま、明るい気分でいたとしても、目の前の人の気分が悪くなると、自分の気分も変わってしまいます。私たちはずっと、周りの人たちの心の影響を受けて生きているのです。犬や猫など、動物を見ると楽しくなったりするでしょう。なぜでしょう?理由は、犬や猫はいつでも楽しくいるからです。ということで、私たちには慈悲の心があったほうがいいのです。

自分が慈悲の気持ちを作ると、周りは否応なしにその影響を受けます。

 

私見です

 

ちょっと脱線になります。

 

日常生活では、他人様の影響って受けやすいです。

良い影響ならよいのですけど。

 

悪いのもあります、残念ながら未熟な私は、それに引っ張られる場合もあります。

 

で、下記の話を思い出しました。

「サッレーカ・スッタ 戒め」 お釈迦様は具体的 - oldmanbuddhist

 

 

嬉しいかな、下記からPDFを読むことができます。

http://j-theravada.net/wp/wp-content/uploads/2018/12/Sallekha-sutta_all.pdf

 

 

冒頭で先生はガツンとおっしゃいます。

みんながやることばかり自分もやると、自分にも社会にも何の進歩もありま
せん。みんながやりたがることは、悪いことばかりです。誰もやりたがらない
ことが、善いことなのです。遊ぶこと、おしゃれをすること、怠けること、闘うこ
と、相手に勝つこと、などは誰でもやりたいのです。人を助けること、わがま
まを出さないこと、怒らないで笑顔でいること、などは「難しくてできるわけな
い」と思って、誰もやりたがらないのです。
みんながやることをやっても、ただの凡人で、いてもいなくてもどうでもよ
い存在でしかありません。栄光に浴するのは、誰もやらないことにチャレン
ジする人だけなのです。この経典には、誰もやろうとしない、しかしやろうと
すれば誰にでもできる、栄光への道が説かれています。読んで喜びを感じ
ただけでも、気高い人間になれるように説かれています。

 

 

この経典で、お釈迦様は、順を追って具体的に説きます。

 

戒めの方法

 

 

(善いことをしようとする)発心の方法

 

 

試みの方法

 

向上の方法

 

解脱の方法

 

いちいち他人様に引っぱられることなく、自分自身がすべきことを具体的に説きます。

で、最後は解脱の話になります、納得です。

 

 

お経の終わりにあるお釈迦さまの言葉です。

引用

チュンダよ、ほらそこに樹木があります、空き家があります。チュ
ンダよ、後悔を残さぬよう、怠らず、瞑想しなさい。これがあなた方
に対する私の指導なのです。

 

 

弟子を思うお釈迦様の言葉にジーンときます。

 

 

まずは自分のことをしっかりやりなさい、と教えてくれる本です。