oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

238 探しても見つからない幸せ 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

生命が現れた時点から、人間はずっと幸せを探し続けています。裸で狩りをしていた石器時代にも幸せを探していました。「獲物がとれればありがたい、幸せだ」と。

現代人の我々には、獲物をとらなければならないという課題はありませんが、食べるものを探すという問題はいまだにあります。ですから、仕事をしたり研究したりして働きます。

しかし、仕事をしていくら食べるものが手に入っても、我々は一向に幸せになりません。それで今度は、美しいアクセサリーや洋服、いろいろな電化製品、お金や社会的地位を手に入れたくなります。くだらないところで幸せを探しているのです。

そのようにして我々はずっと幸せを探しているのです。

仏教的にいえば、探し続けているのは「幸せがないから」です。もし幸せがあるのだったら、誰も探す必要はありません。つまり、「生きる」というシステムの中に幸せはないのです。それなのに人間は幸せを探しています。探すことを「生きる」というのです。

 

バリバリの私見で申し訳ないですけど・・・

 

いきなりですが、2018年の日本の農業産出額は約9兆円でした。

で、ちなみに2021年のアマゾンの売り上げが約11兆円、アップルの売り上げが約9兆円、ちなみにアップルの利益は2.5兆円でした。

 

日本の農業の生産額はアップル1社と同じくらい、ということです。

 

食べ物は身体を維持というか、命をつなぐために必要なものですけど、アマゾンやアップルがなくても人間は生きていけます。

 

でも、人間は生きることと関係ないものに莫大なお金を払うのですね。

 

食べ物できちんと身体を維持して、仏教を実践すればいいのでしょうけど、アマゾンで好きなもの買ったり、新しいアイフォンが欲しいなあと思ったり、先生と言うところの、くだらないことばかりやっています。

 

うむ、くだらないこと、には幸せは無いよ、と教えてくれる本です。

 

 本日から「幸福」の項目に入りました。