oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

258 生きがいにこだわらない 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

「仕事が生きがいだ」と思っていると、引退したらやることがなくなってしまいます。それが寂しくて、みるみるうちに病気になって死んでしまうのです。そうならないためには、何があろうとも状況を受け入れて楽しむことです。仕事があるなら、仕事を楽しむ。孫が来たら、孫と遊んで楽しむ。状況がどのように変わっても、それを拒絶したり否定したりしない心を育てれば、怒りの生まれる余地はありません。ずっと幸福というものを味わえるのです。

 

上記の文章は下記の本より

 

 

2006年新書版がサンガさんから出ました、ベストセラーになったので、中古本でも簡単に見つけることができると思います。

 

上記は大和書房からの文庫版ですね、こちらは新品で手に入れることができます。

帯に「アンガーマネジメント」って書いてありますね。

 

先生のこの本、アンガーマネジメントの先駆ですね。

 

 

2006年当時アンガーマネジメントという言葉は一般的ではなかったと思います。

 

このあと2008年~2015年にかけてアンガーマネジメントの団体がいくつか出てきます。

アンガーマネジメント関連の本もいっぱい出てきます。

うむ、お金をいただいて講義やセミナーを行うのですね。

実際、セミナーを受けたことはないのですけど、イメージ的には「怒らないようにするにはどうすればよいか」というテクニック的なことを教えるような気がします。

 

貪瞋痴の「瞋」の話ばかりになるのでしょうね。

 

仏教では「瞋」はヤバイ煩悩のひとつに捉えていますが、そればっかり取り上げません、貪もヤバイし、痴なんてかなりヤバイ。

 

本では、先生は貪にも痴にも、そして慈しみにも触れています。

 

話は変わりますけど、以前サンガさんには三毒シリーズがあったのですね、一般の方も挑戦できる内容だと思います。

 

三毒シリーズの「瞋」に関する本

 

 

 

 

これも加えたいです。

 

 

次は「痴」の部門

 

 

 

で、最後は「貪」ですね。

 

 

 

でも、最後は慈しみを加えたいですね。

 

 最近話題になっているメンタリストの方がこの本の帯を書いてますけど、この本を読めば、好き嫌いで生きとし生けるものを見ることなんてバカらしいと思えるのに・・・、なんでわからないのかな?

 

 

思いっきり脱線しました。

 

生きがいって世間的にはいいもんですけど、自分の都合のいいときは気分が良いけど、自分の都合が悪くなると、とたんに気分が悪くなるような自分の心を汚すような生きがいだったら、とっとと捨てたほうがいいかもしれません。

 

どんな状況でも、自分の心を汚さないことに挑戦してみたらどうですか?とおしゃっている本です。

 

 

 

 

追伸です。

『怒らないこと』を読んだらつぎに挑戦する本です、嬉しいことに無料で読めます。

 

巷のアンガーマネジメント講師とか本と違ってお釈迦様のカウンセリングは徹底しています。

 

仏教は徹底的で半端なところがないとわかる本です。

j-theravada.net