oldmanbuddhist

テーラワーダ仏教を地味に勉強してます、そのメモ書きになります、きちんと学びたい方には参考にならないです、ご了承願います。

289 いつでも死ねるという状況をつくる 『一瞬で心を磨くブッダの教え』

引用

我々は「いつでも死ねる」という状況をつくらなくてはいけません。

死ぬときに、「このまま死んだら困ります」という状態ならかわいそうなのです。

私は「あなた、今、死ねる?」と問いかけます。

「ああ大丈夫、準備OKだ」と言えるなら、とてもすばらしいことです。

きちんと「死」を知っている、最高の幸福に達することのできる人間だという証拠なのです。

 

上記の文章は下記の本より

 

 

業・苦・死をテーマに、先生のお話が縦横無尽に満載です、仏教を知らない方でも興味深く読めるのではないでしょうか。

 

上記の文章の直前の部分を引用します。

死ぬときは賢者

バカだから生まれてきた我々ですが、智慧を完成してこの世を去ることができるのです。生まれたのはバカですが、死んだのは智慧の完成者たち、というのは可能です。

「バカに生まれてバカで死ぬ」としたら悲しいのです。死にそうなときに、「ああ死にたくない、この財産はお嫁さんにあげたくない」とか、「私が死んだらうちの会社は、息子はどうなるのか。こいつは会社を倒産させるかもしれない。困った、困った」などというのはバカで生まれて、死ぬときさらにバカになっているということです。

そうではなく、きちんと死を観察して生きれば、無智で生まれても智慧を完成させて死ぬことができるのです。

 

ヤバイ、ヤバすぎる、今の状態の私はバカで死ぬことになりそうです。

バカで生まれてバカで死ぬ。

これを、バカよりちょっとましになって死ぬ

もうすこし頑張って、すこしはマシになって死ぬ、になりたいです。

 

バリバリの私見ですけど、仏教の実践って、バカで死ぬことを防ぐトレーニングなのかもしれません。

 

 

現時点ではバカのままで死ぬことになりそうだ、と自覚させてくれる本です。