これを読みます。
巻頭にも書いてありますが、マハーシ長老が1949年に、ヤンゴンで瞑想センターを始められます。
その際、瞑想指導を受ける在家信徒さん向けに、1回90分程度の初心者むけの法話が行われたとのことです。
長老のご負担を減らすために、在家の団体が1台のテープレコーダーをお布施しました。
このテープによる法話は、本として出版されました、それがこの本になります。
この法話が基になってこの本が出来たののでしょうね。
下記の本に、テープによる法話を聞いたお話があります。
天野和公さんのミャンマーにおける修行エッセイです。
ここで、最初に瞑想のやり方を教わるのですが、なんと日本語で瞑想指導のテープを聞くことになります。
本では、このテープの内容がマハーシ長老の言葉を翻訳したものか、どうかはわかりませんけど、テープの声に主は、この本を読み進めるとわかります。
話は変わりますけど、現時点のミャンマーは、国としては、けっこう心配な情勢です。
ちょっと渡航には不安を感じますけど、まだ行ったことありませんので、行ってみたいなあ、と思っています。
ミャンマーの仏教については、下記の本が詳しいです。
うーむ、行ってみたくなります。
次回から本題に入りたいと思います。